SSLとは、HTTPによる通信をより安全に行うための通信プロトコル(取り決め)です。
暗号化したデータでの通信を行うため、個人情報、クレジットカード情報、ログインIDやパスワードといったデータの改ざんや盗聴を予防できます。
SSLには「SSL 1.0」、「SSL 2.0」、「SSL 3.0」の3つのバージョンがありますが、いずれも脆弱性が見つかり、今ではSSLの実装は非推奨とされています。
2020年(現在)は、SSLの後継として開発されたTLSが通信の安全性を高めるプロトコルとして実装されています。