SPDY

SPDY

SPDYとは、Googleが中心となってウェブサイトの表示を高速化するために開発された、HTTP/2のベースになっている通信プロトコル(取り決め)です。

2019年11月に「SPDY/1」、「SPDY/2」、「SPDY/3」、「SPDY/3.1」という4つのバージョンがあり、「SPDY/4」は「HTTP/2」に吸収された形となっています。

そのためGoogleの開発したブラウザ「Chrome」では、2016年にSPDYのサポートを終了し、HTTP/2のサポートを開始しました。