LINEMOを使えるスマホ端末|動作確認端末【旧LINEモバイル】

LINEMOを使えるスマホ端末|動作確認端末【旧LINEモバイル】

LINEMO回線を使用できるスマホ端末、対応している端末かどうかは各自で事前に確認する必要があります。ここではLINEMO公式が調査して公開してくれている対応端末を、比較を交えて紹介しています。

目次

対応しているiPhone端末

2022年時点で出回っているiPhoneのほとんどで、LINEMO回線を使用できます

  • iPhone14
  • iPhone13
  • iPhone12
  • iPhone11
  • iPhoneX
  • iPhone8
  • iPhone7
  • iPhone6s
  • iPhoneSE

上記のiPhoneシリーズでは、Pro、Pro Max、mini、Plus共にLINEMOを使用できると公表されています。テザリング機能については、LINEMOサービスとは別に設定が必要です。

2022年時点ではiPhone8より前のiPhone、及び、iPhoneSE第1世代は、各アプリによっては対応できなくなっていることがあります。

動作が異常に重くなったり、スマホ端末が熱を持ったりする事があるので、できれば、iPhoneSE(第2世代)、iPhoneX以上のモデルでLINEMOを利用した方が良いです。

対応しているAndroid端末

LINEMO回線に対応しているAndroidOS系端末は次の通りです。

  • ROG Phone
  • ZenFone
  • arrows
  • Google Pixel
  • TORQUE
  • DIGNO
  • LG
  • OPPO
  • Galaxy
  • Experia
  • AQUOS
  • Android One
  • Redmi
  • Xiaomi
  • Libero

2022年時点で発売されている上記モデル・ブランドの最新機種であればLINEMO回線に対応していると公表されています。

バージョンやナンバリングによっては対応していないものもありますので、事前に各自で確認して下さい。

前提としてSIMロックが解除されている必要がありますが、最近の端末ではSIMロックについては気にしなくて良いはずなので、多くのケースでは心配ないでしょう。不安な場合は現在使用しているキャリアの受付や相談窓口にて解決する必要があります。

LINEMOを利用できるエリア

LINEMOで5G回線を利用できるエリアはまだ限られていますが、今後対応予定のエリアがLINEMO公式サイトで公開されています。

5G対応でなくても、4Gはほぼ全国で利用できますので、ネットが使えなくて困ることはないでしょう。

各都道府県の都会では5Gが一部利用できますが、田舎、郊外では4G回線になると考えたほうが良いです。

海上でもある程度の範囲では利用可能なので、釣りやフェリーを利用する予定の方は事前に確認しておくと安全です。

LINEMOを選ぶ場合の注意点

LINEMOを選ぶ場合の注意点

LINEMOを選ぶ場合にはいくつか注意点があります。

【1】LINEMO乗り換え前の回線利用料が満額かかる場合がある

SoftbankやYmobileを利用している方は、解約する時にその月の料金が満額発生するとされています。日割りでの計算にはならないということなので、月末に手続きをするなどタイミングに注意が必要です。

この満額発生する料金について、LINEMOがキャッシュバックしたり、金銭的なサポートをしたりすることは基本ないため、各自での対策・手続きが必要です。

【2】他社キャリアで買ったスマホ本体の残債の支払い

例えば、auで48回払いで購入したiPhoneを使用していて、支払いがあと2年残っている場合、その時点でLINEMOに回線を移行することもできますが、その場合のスマホ本体の残債は分割、または、一括で支払う必要があります

よく確認せずに手続きをしてしまうと、有利であった支払い料金が負担になってしまったり、変わらず支払いが発生して、LINEMOを使っていてもトータルでお得にならない可能性があります。

【3】LINEMOサービス上でスマホを購入できない

楽天モバイルや大手キャリアでは、回線契約とともにスマホ本体を分割購入できますが、LINEMOではSIM回線の提供のみで、スマホ本体は、SIMロック解除状態のものを、ユーザーが所有している必要があります。

スマホを購入する場合には、自身でLINEMO回線に対応しているスマホを選んで購入、設定やSIM導入を済ませる必要があります。

【4】店舗での契約はなく完全に自身でネット上で手続きする

大手キャリアは店舗、ショップでの相談ができますが、LINEMOには相談できる実店舗はなく、オンラインで、かつ、自身で手続きできる人のみ利用できます。

【5】留守番電話や転送機能はない

LINEMOでは通常の通話はできますが、留守番電話機能、電話の転送機能などはありません。一般的に携帯電話、スマホで転送機能を使うことはないと思いますが、留守番電話機能は使っている方が一定数います。

宅配便、仕事の連絡などもチャットやメッセージ、LINEの公式アカウントなどを活用するため留守番電話に頼らなくても良い場合のみ、LINEMOに移行しても問題ないでしょう。

【6】データやアプリの移行サポートはない

スマホを新しく購入して、メイン端末として利用しつつ、LINEMO回線にするという場合、元々使っていたスマホのアプリや写真、連絡先、その他のデータ、ゲームアプリの引き継ぎなどのサポートはありません。

スマホの機種変更、移行に伴うサポートはないので、自身で設定、手続きができる必要があります。

【7】SIM挿し替えサポートはない

LINEMO公式サイトで一応解説はしてくれていますが、SIMを挿し替える作業も本人で行う必要があります。

身近にそういう設定や導入ができる人がいれば頼っても良いですが、頼れる人がいない場合は自身で導入しなければいけません。

【8】LINEMO独自のキャリアメールはない

Softbank、Docomo、auにはキャリアメールがあり、アプリや各種サービスの登録などに利用できますが、LINEMOにはキャリアメールの機能がありません。LINEMOに移行する前に、使っていたメアドも移行する必要があります。

【9】キャリア決済の移行などはない

Softbankなどには、まんがアプリやサブスク料金をキャリア決済として、Softbankからの請求に一括する仕組みがありますが、LINEMOにはそうしたサービスはありません。

まんがアプリ、各種サブスクプランの支払いをLINEMOからの請求にまとめることはできないので、事前に利用中のサービスの決済サービスを変更、解約、中止するなど手続きが必要です。

オンラインで自身で手続きする必要あり

LINEMOは料金はお手頃で、契約手続きを本人でできる場合はとても役立つサービスです。逆を言えば、自身で手続きして、SIMも自分で挿し替えないといけないというデメリットもあるので、スマホ、インターネット、機械に弱い人には難易度が高いかもしれません。

LINEMOのミニプランとスマホプランを切り替えるのも、自身でマイページから手続きする必要があります。

LINEMOの利用をやめて、解約し、別の回線を利用したい場合には、新しく利用するつもりのキャリア窓口に頼るか、自身でLINEMO解約の手続きをしながら、新しく乗り換える回線の利用手続きをする必要があります。

スマホ回線の契約、解約作業を自身で行わなければいけないことを承知の上で、LINEMOの利用を検討して下さい。

支払い方法は口座振替かクレジットカード

LINEMOの支払い方法については、他社キャリア同様、口座振替、クレジットカードを選べます。オンラインで手続きを行う仕組み上、クレジットカードで決済できたほうが分かりやすく、手続きも簡単です。

口座振替での支払いを希望の場合は、引き落とし日が毎月26日となるなど、詳細を確認した上で計画的に利用しましょう。

詳細:LINEMOの支払方法

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