ホームルーター(置くだけWiFi)の料金・速度を比較~無制限でおすすめを調査~

コンセントに挿して直ぐに利用できるホームルーター(置くだけWiFi)はお手軽なため自宅のWiFiとして人気です。

電波を利用するため、開通工事も不要となっており端末(ルーター)が届き次第直ぐに利用開始できるという点も人気の秘訣です。

これから新居に引っ越す方や、一人暮らしをする、直ぐにネットが必要等、様々な方に適しているのがホームルーターです。

しかし、ホームルーターは「ドコモ(home 5G)」「ソフトバンク(SoftBank Air)」「au」「WiMAX」「楽天モバイル(Rakuten Turbo 5G)」の4社から販売されており、どこから契約したら良いのか悩んでる人も多いと思います。

このページでは、ホームルーターを少しでも安く、少しでも快適に利用できる契約先を解説していきます。

当サイトでは、総額表示の義務付けにより、掲載している金額について特に記載のない限り税込での表記を行っております。

目次

ホームルーター(置くだけWiFi)の基礎知識

ホームルーター(置くだけWiFi)は、データSIMを利用し携帯電話会社の通信(電波)を利用します。

利用するエリア場所時間帯によって大きく速度が変わる事も多いのは事実です。

そのため、ネット上にて「速度が速いのはこのホームルーター」「速度が遅くて使い物にならないのは〇〇」等という口コミを目にしますが、実際に利用してみないとわからないというのが本音です。

例えばAというエリアで計測した場合は100Mbps出てたけど、Bというエリアで計測したら10Mbpsしか速度が出ないという事もあります。

光回線・ポケット型WiFi・ホームルーター(置くだけWiFi)の違いについて

ホームルーターを検討する際に「光回線」と「ポケット型WiFi」も一緒に検討する人は多いのではないでしょうか。

それぞれの開通までの日数・速度・料金・キャッシュバック等を比較してみます。

スクロールできます
開通までの日数速度料金キャッシュバック
光回線遅い
(約2週間~1カ月)
速い
(100Mbps以上)
高い
(約4,000円~6,000円)
高額
(6万円以上もあり)
ポケット型WiFi早い
(最短翌日)
遅い
(約10Mbps~30Mbps)
安い
(約2,000円~4,000円)
少ない
(多くのサービスでキャッシュバックなし)
ホームルーター早い
(最短翌日)
普通
(約10Mbps~200Mbps以上)
普通
(約3,000円~5,000円)
普通
(15,000円~30,000円)

上記の比較表の通り、光回線・ポケット型WiFi・ホームルーターそれぞれにメリットもあればデメリットもあります。

但し、3つのサービスを比較してみてわかる通り、ホームルーターは「開通までの日数」「速度」「料金」「キャッシュバック」の全てにおいて普通以上の評価を得ています。

ホームルーターは直ぐにWiFiが利用できる万能型です。

オンラインゲーム(FPS・TPS等)をプレイする方へ

回線速度応答速度(Ping値)が最重要となる場合にはホームルーターはおすすめできません
ホームルーターは遅いわけではないですが、光回線と比較すると速度は落ちてしまうため、回線速度が重要という人は光回線を選んだ方が良いです。
【ネット回線の選び方】おすすめの光回線12社を比較!戸建て・マンション安いのは?

外に持ち運んで利用したい方へ


ホームルーターのドコモhome 5GとSoftBank Airは契約場所以外での利用は禁止されています。
通勤電車やカフェ等、様々な場所に持ち運んで利用したいという方は持ち運び可能なポケット型WiFiの方がおすすめです。
ポケット型WiFiのおすすめ13選!人気20社の料金・通信量を比較

ホームルーター(置くだけWiFi)の料金について

ホームルーターは契約するサービスによって大きく料金が変わります。

月額料金比較

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月額料金2年合計
ドコモ home 5G4,950円118,800円
SoftBank Air1~24カ月:4,180円、25カ月目以降:5,368円 ※1100,320円
WiMAX1~2カ月目:1,474円、3カ月目以降:3,784円 ※286,196円
au1~24カ月:4,620円、25カ月目以降:5,170円 ※3110,880円
Rakuten Turbo3,685円88,440円

※1 SoftBank Airは「SoftBank Airスタート割プラス」の料金です。
※2 GMOとくとくBB WiMAXを契約した場合の料金です。
※3 auはauホームルーター5Gを契約した時の料金です。(5Gルーター割により0~24カ月目が550円割引)

料金が一番安いのはWiMAXとなっており、その次にRakuten Turboですが、Rakuten Turboは本体代が有料(41,580円)です。

端末代(ルーター代)について

ホームルーターの端末は約20,000円~約70,000円と高額です。

しかし、割引等適用する事により実質無料にて利用できるサービスもあります。

端末代比較

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端末代
ドコモ home 5G実質無料
(HR01の端末代39,600円ですが、月々サポート適用により実質無料)
SoftBank Air実質無料
(Airターミナル5の端末代71,280円ですが、月々割により実質無料)
WiMAX21,780円 ※1
(605円×36回払い)
au実質無料
(Speed Wi-Fi HOME 5G L12の端末代43,200円ですが毎月割により実質無料)
Rakuten Turbo41,580円

※1 GMOとくとくBBにて契約した場合の価格です。

本体価格は実質無料で利用できるサービスもありますが、数万円の費用が請求されるサービスもあるため注意が必要です。

但し、実質無料という記載があるサービスも、支払い回数(36回)が終わる前に解約してしまうと端末の残債金の支払いが必要のため、気をつけてください。

総費用での比較について

ホームルーターは5つのサービスで何処が一番安いのか「月額料金」「端末代」「キャッシュバック」の総費用で見ていきます。

総費用での比較

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月額料金端末代キャッシュバック2年間の総費用
ドコモ home 5G4,950円実質無料15,000円103,800円
SoftBank Air4,180円~実質無料30,000円70,320円
WiMAX1,474円~21,780円
23,000円84,976円
au4,620円~43,200円なし154,080円
Rakuten Turbo3,685円41,580円なし130,020円

※キャッシュバックに関してはドコモ home 5GはITX経由にて購入した場合、SoftBank Airはエヌズカンパニー経由で購入した場合、WiMAXはGMOとくとくBB経由で購入した場合です。

月額料金比較ではWiMAXが安かったのですが、端末代込みキャッシュバックを考慮するとSoftBank Airが安いです。

料金を最重要する場合は、SoftBank Airがおすすめです。

ホームルーター(置くだけWiFi)の速度について

ホームルーターの速度は、利用するサービス(ドコモ home 5G、SoftBank Air、WiMAX、au)によって大きく違いがあります。

最大速度での比較

下り最大速度上り最大速度
ドコモ home 5G4.2Gbps218Mbps
SoftBank Air2.1Gbps非公開
WiMAX2.7Gbps183Mbps
au2.7Gbps183Mbps
Rakuten Turbo2.1Gbps218Mbps

最大速度の比較をみてわかる通り、どのサービスも最大速度は2Gbpsを超えており、スペック上の数値だと光回線よりも高速です。

しかし、実際に使ってみるとわかりますが、殆どの場合で光回線よりも速度は遅いです。

実際の平均速度の比較を見ていきます。

実際の平均速度の比較

下り速度上り速度
ドコモ home 5G223.2Mbps20.23Mbps
SoftBank Air63.62Mbps6.92Mbps
WiMAX56.15Mbps11.14Mbps
au88.36Mbps14.72Mbps
Rakuten Turbo52.26Mbps25.42Mbps

※「みんなのネット回線速度」の7月25日時点の直近3カ月のデータです。
※ auに関しては、auの電波の集計のため、実際のauのホームルーターと速度が大きく異なる場合があります。

下りと上りのどちらもドコモ home 5Gが速いです。

どのホームルーターも最大速度と比較するとかなり遅くなっているのがわかります。

ホームルーターは電波を利用する関係上、室内利用だとどうしても速度が落ちてしまいます。

少しでも速度を重視するならドコモ home 5Gが期待できます。

ホームルーター(置くだけWiFi)は無制限?通信量について

ホームルーターの利用可能の通信量は基本的にどこも無制限となっています。

通信量の比較

通信量
ドコモ home 5G無制限
SoftBank Air無制限
WiMAX無制限
au無制限
Rakuten Turbo無制限

但し、全てのサービスにおいて条件付きの無制限となっておりますので注意してください。

通信制限内容の比較

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無制限に対する注意事項
ドコモ home 5G当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多い方は、それ以外の方と比べて通信が遅くなることがあります。
SoftBank Air利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
WiMAX一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
au一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
Rakuten Turbo公平なサービス提供のため速度制限する場合あり

注意事項の記載はありますが、動画視聴程度では速度制限にはかかりません。
※SoftBank Airのみ混雑しているエリア・時間帯にて制限がかかる場合があります。

ホームルーター(置くだけWiFi)は基本的には無制限利用可能です。

スマホとのセット割適用可能のホームルーター(置くだけWiFi)について

対象の携帯電話対象のホームルーターを利用していると、携帯電話の料金が安くなるセット割についてです。

セット割の比較表

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セット割対象セット割内容
ドコモ home 5Ghome 5G セット割ドコモドコモのギガプランより家族全員のスマホ料金から永年最大1,100円割引
SoftBank Airおうち割光セットソフトバンク、ワイモバイルソフトバンクのスマホ利用者(家族含む)が永年毎月1,100円割引
ワイモバイルのシンプルS/M/Lプラン利用者(家族含む)が永年毎月1,188円割引
WiMAXauスマートバリューau、UQモバイルauのスマホ利用者(家族含む)が永年毎月最大1,100円割引
auauスマートバリューau、UQモバイルauのスマホ利用者(家族含む)が永年毎月1,100円割引

セット割では、携帯電話会社(ドコモ、ソフトバンク、au)であれば、毎月1,100円の割引を受ける事が可能です。

しかもこの割引は、家族にも適用可能となっているため、例えばドコモを家族4人で利用していて、ドコモ home 5Gを契約した場合、一人につき携帯電話料金が毎月1,100円安くなるため、家族4人で合計4,400円割引されるという事です。

セット割はお得な割引です。

Rakuten Turboに関しては、ホームルーターとのセット割はありません。

2023年3月ホームルーター(置くだけWiFi)のおすすめ

どこから契約したらホームルーターをお得に快適に利用できるのか、条件別のおすすめを見ていきます。

自分にあうホームルーターを見つけてください。

速度が速い「ドコモ home 5G」

ドコモが提供する「ドコモ home 5G」は月額料金は少し高い(月額4,950円)ですが、ドコモの回線が利用可能のため幅広いエリアにて通信が可能です。

ドコモ home 5Gの基本情報

サービス名ドコモ home 5G
利用端末HR02
月額料金4,950円
事務手数料3,300円
※ドコモオンラインショップから購入時のみ0円
契約期間なし
端末代71,280円実質無料
※月々サポートにより36カ月1,980円割引されます。
通信量無制限
5G対応対応
キャッシュバック15,000円
※代理店ITXより契約した場合
最大速度5G回線:下り4.2Gbps、上り218Mbps
4G回線:下り1.7Gbps、上り131.3Mbps
セット割home 5Gセット割(ドコモ)
支払い方法口座振替、クレジットカード

ドコモ home 5Gは4Gエリアでも速度が速い

ドコモ home 5Gは5Gエリアでの通信速度はもちろんですが、4Gエリアでも高速通信が期待できます。

あまり知られていないけどPREMIUM4Gが利用可能です。

PREMIUM4Gは簡単に説明するとドコモの複数の周波数帯の電波を束ねて利用します。

そのため、PREMIUM4Gの対応エリアであれば、4G回線でも100Mbps前後の通信速度が期待できます。

これはホームルーターの4G回線で比較すると圧倒的に速い速度です。

速度が速いホームルーターを探している人には、ドコモ home 5Gがおすすめです。

注意点としては、最大速度が下り4.2Gbpsと記載してありますが、この速度は理論上の速度となっており、実際にはここまでの高速通信はでないと思った方が良いです。

光回線よりも速度が速いのでは?と期待する人も居るけど、残念だけど光回線の方が速いです。

エリアの確認はどうしたら良い?

ドコモの5G及び4G回線のエリア確認については、ドコモの公式サイト「サービスエリアマップ」から確認できます。

ドコモのエリアは広いため、エリアの心配は必要ないと思いますが、5Gが入るのか、4Gのエリアなのかという確認はしておいた方が良いです。

利用する端末(ルーター)はHR02

HR02

ドコモ home 5Gにて提供されるルーターはHR02となっており、色はダークグレーのみとなっているため、色違いや他機種の販売は行っていません。
※2023年3月までは旧機種HR01の取り扱いがあります。

同時接続台数は66台のため、家族で共有したり、スマートホーム家電を利用している人にもピッタリです。

HR02は有線LANについては、2台接続可能です。

端末代は費用がいらない!?実質無料

端末代実質無料

ドコモ home 5Gの本体端末「HR02」は本体価格71,280円です。

しかし、ドコモでは月々サポートを適用する事が可能なため、実質無料にて利用できます。

■月々サポートとは
端末代を36回にわけて割引。
例:1,980円割引×36カ月=71,280円

ドコモの月々サポート|NTTドコモ

3年以内に解約する場合は、端末代の残債の支払いが必要です。
※一括払いの方は残債はありません。(36回払いの方)

8日以内キャンセル可能!?

ドコモ home 5Gは初期契約解除の対象外です。

しかし、8日以内キャンセルは可能となっております。

8日以内キャンセルの条件について

  • お届けの住所にて電波状況が不安定であることが明らかな場合
  • 契約書面が公布されていない、サービスに対して十分な説明がなかった場合

上記のいずれかのケースにおいては8日以内キャンセルが可能ですが、契約書の一方的な「思ったより速度が遅い」「他のサービスの方が良いからやっぱり辞める」という理由では8日以内キャンセルは対象外ですので、気をつけてください。

明らかに電波状況が悪い場合は、8日以内キャンセルの対象になります。

ドコモ home 5Gはどこから契約する?

ドコモ home 5GをWEB上にて取り扱っているのは、

  • ドコモオンラインショップ
  • ITX(代理店)
  • GMOとくとくBB(代理店)

となっておりますが、代理店経由の方が特典が豪華なため、基本的には代理店経由での申し込みをおすすめしています。

なお、実店舗では「ドコモショップ」「家電量販店(ヤマダ電機、ノジマ、エディオン、ケーズデンキ、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、コジマ等)」での取り扱いがあります。

これらの場合は店舗独自のキャンペーンを行っている場合があるため、実際に購入する店舗に行ってみないとわかりません。

基本的にはWEBからの申し込みがお得です。

但し、ドコモショップや家電量販店での購入のメリットとしては、在庫があれば当日持ち帰る事が可能です。

直ぐにホームルーターを利用したいという方の場合は、店舗での購入をおすすめします。

ITXのドコモ home 5G~キャッシュバックを貰うなら(15,000円キャッシュバック)~

 アイ・ティー・エックス株式会社(ITX)からドコモ home 5Gを契約すると受けられる特典は、

  • 15,000円現金キャッシュバック(翌々月末)
  • 端末代実質無料(月々サポート)
  • ドコモ光セット割(ドコモのスマホを利用中の方)

となっており、特に他と違う点は15,000円の現金キャッシュバックです。

ドコモのオンラインショップから申し込んだ場合はdポイント15,000pt(期間・用途限定)、GMOとくとくBBから申込をした場合は18,000円分のAmazonギフト券ですが、ITXから申込をした場合は15,000円の現金が貰えます。

現金が貰えるのは一番嬉しいです!

ITXのキャッシュバックの受け取り方法と受け取りまでの流れ

ITXのキャッシュバックは受け取り忘れがない仕組みとなっており「申込後の折返しのお電話にて、オペレータに口座番号を伝えるだけ」です。

他のサービスの場合、届いたメールに必要事項を記入して、〇〇日までに申請しないといけないという事もあり、受け取り忘れが多いですが、ITXのドコモ home 5Gのキャッシュバックキャンペーンは、必ず受け取れる仕組みです。

申し込みから開通、キャッシュバック受け取りまでの流れ

  1. WEBフォームより申し込み
  2. 申込書類キットが到着
  3. 申込書類キットに必要事項を記入して返送
  4. 書類に不備がない場合最終確認の電話
  5. 契約書一式が到着
  6. 端末が到着
  7. 開通手続き
  8. 開通月の翌々月末に15,000円キャッシュバック
ドコモ home 5Gの契約は現金15,000円が貰えるITXがおすすめ

ドコモ home 5Gを契約して15,000円が貰えるのはITXです。

しかも受け取り忘れのない仕組みとなっており、うっかり忘れで貰い忘れたという事もないです。

利用開始までは書類のやり取りがある関係上、1週間~2週間と少し日数はかかってしまいますが、お得なキャンペーンとなっているため、ITXのドコモ home 5Gはおすすめできます。

ITXのドコモ home 5Gへ

GMOとくとくBBのドコモ home 5G(Amazonギフト券18,000円分)

GMOとくとくBBにて「ドコモ home 5G」を契約するとAmazonギフト券18,000円分が貰えます。

ITXのドコモ home 5Gよりも金額的には大きいため、Amazonにて買い物をする場合は、GMOとくとくBBがおすすめできます。

受け取り方法が少し難しいから注意してください。

GMOとくとくBBのドコモ home 5GのAmazonギフト券18,000円分の受け取り方法

GMOとくとくBBのドコモ home 5Gの特典「Amazonギフト券18,000円分」は、開通月の4カ月後に登録したメールアドレスに届くため、メールのチェックを忘れずに行ってください。

GMOとくとくBBのドコモ home 5Gの申し込みから特典の受け取りまでの流れ

  1. WEBフォームより申し込み
  2. 申込書類が到着
  3. 申込書類に必要事項を記入して返送
  4. 手続き完了後契約完了のお知らせが来ます
  5. 端末が到着
  6. 開通手続き
  7. 開通月を含む4カ月後に「【GMOとくとくBB】Amazonギフト券特典について」のメールが届きます。(メールにAmazonギフト券番号が記載されています)
少しでも高額を受け取るならGMOとくとくBBのドコモ home 5G

ドコモ home 5Gを契約で18,000円分のAmazonギフト券が貰えるのはGMOとくとくBBだけです。

注意点としては受け取りまで開通月から約4カ月かかるということです。
※ITXの場合は翌々月末

ドコモ home 5Gを少しでもお得に契約するならGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBのドコモ home 5Gへ

家電量販店から申し込む

家電量販店では、店舗により独自のキャンペーンを行っている場合があります。

但し、在庫があれば当日持ち帰る事もできるため、その日から利用したいという人におすすめできます。

ドコモ home 5Gの販売が確認できた家電量販店

  • ヤマダ電機
  • ノジマ
  • エディオン
  • ケーズデンキ
  • ヨドバシカメラ
  • ビックカメラ
  • コジマ

※記載は販売店の一部のため、他にも取り扱いの家電量販店はあるかもしれません。

なお、記載の家電量販店でも、店舗により取り扱いがない場合もあるため、事前に店舗に確認する事をおすすめします。

■家電量販店のキャンペーンの一例
ヤマダ電機(7月確認):home 5Gと指定商品を購入した場合、購入代金から最大33,000円値引き
ケーズデンキ(7月確認):home5G契約した方はお買い上げ33,000以上の指定家電商品を33,000円値引き(あんしんパスポート会員限定)

条件があったりしますが、家電量販店経由だと一番お得に契約できる可能性があります。

また、店舗名自体は掲載できませんが、一部お店では本体代一括10円というキャンペーンも行っていました。

家電量販店は実際に店舗に行かないとキャンペーン内容がわからないというデメリットはありますが、WEBよりもお得なキャンペーンを開催している場合もあります。
但し、条件が厳しかったりするため、契約前に条件など確認しておくことをおすすめします。

高額キャッシュバックが貰える「SoftBank Air」

工事がいらないおうちのWiFiのCMでも有名な「SoftBank Air」ですが、月額料金も始めの2年間は安く高額キャッシュバックが貰えます

SoftBank Airの基本情報

サービス名SoftBank Air(ソフトバンクエアー)
利用端末Airターミナル5、Airターミナル4 NEXT
月額料金1~12カ月:3,080円
13カ月目以降:5,368円
事務手数料3,300円
契約期間なし
端末代71,280円実質無料
通信量無制限
5G対応対応
キャッシュバック30,000円
※代理店エヌズカンパニーより契約した場合
最大速度5G回線:下り2.1Gbps(Airターミナル5)
4G回線:下り612Mbps(Airターミナル4 NEXT)
セット割おうち割光セット(ソフトバンク・ワイモバイル)

SoftBank Airの料金について

SoftBank Airでは、5G対応のAirターミナル5と5G非対応のAirターミナル4 NEXTにおいて、料金が変わってきます

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月額料金本体代
Airターミナル5(5G対応)1~12カ月:3,080円
13カ月目以降:5,368円
71,280円(実質無料)
Airターミナル4 NEXT1~12カ月:3,080円
13~24カ月:4,180円
25カ月目以降:5,368円
59,400円(実質無料)

5G対応のAirターミナル5は本体代及び月額料金のどちらもAirターミナル4 NEXTよりも料金が高いです。

しかし、Airターミナル5は5Gに対応しているというメリットもあります。

Airターミナル5とAirターミナル4 NEXTどちらがおすすめ?

料金を少しでも安く抑えたい方はAirターミナル4 NEXTになりますが、5Gには非対応です。

SoftBank Airは4Gエリアの場合、エリアによっては、速度がかなり遅い場合もあるため注意してください。

■契約後速度が遅かったら初期契約解除を利用
SoftBank Airは初期契約解除の対象となっており、契約書面の受領日から8日以内であれば、利用者都合でのキャンセルが可能です。
ホームルーターが届き次第、実際にWi-Fiを利用してみて速度が遅いと思ったら初期契約解除を申請するのも一つの手段として覚えておいてください。
SoftBank Airのキャンセルについて|ソフトバンク

SoftBank Airの速度について

実際の速度と最大速度を元にSoftBank Airの速度は速いのかを確認していきます。

SoftBank Airの速度

最大速度実際の速度
Airターミナル52.1Gbps下り95.79bps、上り9.35Mbps
Airターミナル4 NEXT612Mbps下り30.1Mbps、上り4.36Mbps
Airターミナル4481Mbps下り38.79Mbps、上り5.54Mbps
Airターミナル3350Mbps下り35.08Mbps、上り7.94Mbps

※みんなのネット回線速度より(2022年7月28日時点)

SoftBank Airの最新端末のAirターミナル5は、5Gに対応していることもあり旧端末よりも平均速度が圧倒的に速いです。

今まではSoftBank Airは遅いという口コミも多かったですが、Airターミナル5の登場により大きく変わりました。

Airターミナル5は2021年9月に発表された最新機種です。最大速度以外にも端末の性能も向上しています。

SoftBank Airのキャッシュバック額比較について

SoftBank Airは契約先(公式・代理店)等により貰えるキャッシュバック額は違います。

SoftBank Airのキャッシュバック額比較

キャッシュバック
ソフトバンクエアー公式5,000円キャッシュバック
※10時から12時まで、17時から24時までの時間限定です。
エヌズカンパニー(代理店)30,000円キャッシュバック
Yahoo BBのソフトバンクエアー25,000円キャッシュバック
モバレコAir(コラボ商品)17,000円キャッシュバック
※独自割引もあり
家電量販店独自のキャンペーンあり

上記の通りキャッシュバックが一番多く貰えるのはエヌズカンパニーです。

SoftBank Airは他社から乗り換えキャンペーンあり

他社の光回線及びモバイルブロードバンド等を解約してSoftBank Airに乗り換える際は「SoftBankあんしん乗り換えキャンペーン」を適用する事が可能です。

あんしん乗り換えキャンペーンでは、他社解約時にかかる「違約金」「端末残債」「回線撤去費用」「テレビ撤去費用」等を最大100,000円迄キャッシュバックして貰えます。
※端末残債に関しては、上限42,000円です。

光回線やポケット型Wi-FiからSoftBank Airに乗り換える場合はお得です。

あんしん乗り換えキャンペーンの適用条件

  • SoftBank Air申し込みから90日以内に課金開始
  • SoftBank Air申込時に他の光回線もしくはポケット型WiFi等を利用している※
  • 課金開始月1カ月とし5カ月目末日に下記の条件を全て満たした方
    • 他社サービス解約時に発生する違約金・撤去費用・残債などの金額が確認できる証明書の提出
    • 証明書に記載の契約者名がSoftBank Airの申込者本人もしくは家族(同一の苗字)
    • 対象サービスを利用中
    • 支払い方法登録をソフトバンクまたはワイモバイルの携帯合算/クレジットカード/口座振替のいずれかで完了している事
    • 毎月の料金の支払期日までに入金している事(支払いに遅延がないこと)

※ソフトバンク株式会社が提携するケーブルライン取り扱いCATV事業者のインターネット回線は対象外

あんしん乗り換えキャンペーンは違約金負担してくれるため、他社からSoftBank Airに乗り換える場合は、契約期間等気にせず気軽に乗り換える事が可能です。

SoftBank Airはどこから契約する?

SoftBank Airはどこから契約してもサービス自体に変わりはありません。

そのため、少しでも料金が安くキャッシュバックが貰えるサービスがおすすめです。

SoftBank Airおすすめ申込窓口

エヌズカンパニー~キャッシュバック(30,000円)が必ず貰える~

代理店のエヌズカンパニー経由にてSoftBank Airを契約するとキャッシュバック30,000円が貰えます。

エヌズカンパニーの実績

  • ソフトバンク(株)より受注品質・顧客対応品質・獲得件数で5年連続受賞
  • 1次代理店(株)エフブレインより4年連続販売絶対数部門1位

多くの方がエヌズカンパニーよりSoftBank Airを申し込んでいます。

何故エヌズカンパニーがおすすめなのか

SoftBank Airをエヌズカンパニーから契約するおすすめの理由としては、

  • 必ず貰えるキャッシュバック
  • キャッシュバック額は30,000円と高額

の2点です。

ホームルーターや光回線の高額キャッシュバックとなると、申請方法が難しかったりしますが、エヌズカンパニーのSoftBank Airは申込後の折返しの電話にて、口座番号を伝えるだけでキャッシュバックの申請は完了です。

そのため、基本的に受け取り忘れがない仕組みとなっております。

また、キャッシュバックにて貰える金額も30,000円となっており、他よりも高額のキャッシュバックとなっているため、SoftBank Airの契約を検討している人におすすめです。

エヌズカンパニーでは、申込時に5G対応エリアなのか等の確認もして貰えます。

30,000円キャッシュバックが必ず貰える!

エヌズカンパニーのSoftBank Airへ

モバレコAir~SoftBank Air公式コラボモデル~

モバレコAirは商品自体は「SoftBank Air」ですが、サービス名が「モバレコAir(モバレコエアー)」となっております。

モバレコAirの特徴

  • 独自の月額料金割引がある
  • 17,000円のキャッシュバックが貰える

SoftBank Airの場合はどこから申込をしても月額料金は基本的に同じですが、モバレコAirは月額料金がSoftBank Airよりも安い特徴があります。

モバレコAirの料金について

モバレコAirでは利用するルーターによって月額料金が変わってきます

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月額料金本体代
ターミナル5(5G対応)1~2カ月目:2,167円
3~24カ月:3,679円
25カ月目以降:5,368円
71,280円(実質無料)
ターミナル4 NEXT1~2カ月目:2,167円
3~12カ月目:3,080円
13~24カ月目:3,679円
25カ月目以降:5,368円
59,400円(実質無料)

5G非対応のターミナル4 NEXTの場合は、3~12カ月目が3,080円と5G対応のターミナル5よりも月額料金が599円安いです。

少しでも安く利用するならターミナル4NEXTがおすすめです。

但し、5G非対応となっているため、5G対応のルーターを使いたい場合は、ターミナル5を選んでください。

モバレコAirはSoftBank Airよりも月額料金が安い

独自の割引があるモバレコAirはSoftBank Airよりも月額料金が安いです。

月額料金比較表

スクロールできます
月額料金2年間合計本体代
モバレコAir
(ターミナル5)
1~2カ月目:2,167円
3~24カ月:3,679円
25カ月目以降:5,368円
85,272円71,280円(実質無料)
SoftBank Air
(Airターミナル5)
1~24カ月:4,180円
25カ月目以降:5,368円
100,320円71,280円(実質無料)

上記の通り、25カ月目以降の料金は5,368円となっておりどちらも同じ料金ですが、1~24カ月目はモバレコAirの方が安くその差額は15,048円です。

モバレコAirはキャッシュバックも貰える

モバレコAirをキャンペーンページより申し込みした場合、17,000円のキャッシュバックが貰えます。

キャッシュバックの受け取りの流れ

  1. WEBからモバレコAirを申し込み
  2. 端末が届いたら利用開始
  3. 利用開始後翌月の5日前後に申込時に登録したメールアドレスにキャッシュバックのメールが届く
  4. キャッシュバックのメールに沿って、口座情報を登録する
  5. 口座情報登録の確認がとれた最短当月末に指定口座へ振込み

キャッシュバックの受け取り方法はそこまで難しくないですが、キャッシュバックメールの見落としに注意してください。

モバレコAirはコスパが一番良い

モバレコAirはSoftBank Airの中で2年利用時の総費用が一番安いです。

月額料金比較表

スクロールできます
2年利用時の総額月額料金キャッシュバック本体代
モバレコAir
(ターミナル5)
68,7272円1~2カ月目:2,167円
3~24カ月:3,679円
25カ月目以降:5,368円
17,000円71,280円(実質無料)
SoftBank Air
(Airターミナル5)
70,320円1~24カ月:4,180円
25カ月目以降:5,368円
30,000円71,280円(実質無料)

※SoftBank Airは代理店エヌズカンパニー経由で申し込みをした場合

上記の通り、月額料金がSoftBank AirよりもモバレコAirの方が少し安い分、2年間の総額がモバレコAirは安いです。

少しでもお得に契約したいという方はモバレコAirがおすすめです。

モバレコAirのキャンペーンページへ

料金が安くキャッシュバックが貰えるWiMAX

WiMAXのホームルーターは無制限に使う事が出来て、契約先以外でも使用可能です。
※ドコモ home 5GとSoftBank Airは契約先のみでしか利用できません。

WiMAXのホームルーターの特徴

  • 販売会社が多く(UQ WiMAX、GMOとくとくBB、カシモWiMAX、Broad WiMAX等)価格競争が起きているため安い
  • 無制限に利用可能
  • 最短翌日配送
  • キャッシュバックが貰えるサービスもある

WiMAXは以前まで3日で15GBの制限がありましたが、2022年2月に撤廃され無制限になりました。

WiMAXの基本情報

サービス名WiMAX
利用端末Speed Wi-Fi HOME 5G L12、Speed Wi-Fi HOME 5G L11
月額料金1~2カ月目:1,474円、3~35カ月目:3,784円、36カ月目以降:4,444円
※GMOとくとくBB WiMAXにて契約した場合
事務手数料3,300円
契約期間契約サービスによる
端末代契約サービスによる
通信量無制限
5G対応対応
キャッシュバック23,000円
※GMOとくとくBB WiMAXより契約した場合
最大速度下り2.7Gbps、上り183Mbps
セット割・スマートバリュー(au)
・自宅セット割(UQモバイル)

WiMAXの利用可能エリアについて

WiMAX+5Gにて利用可能の回線は「au 4G」「au 5G」「WiMAX2+」が利用可能です。

そのため利用可能エリアも広く、人口カバー率99%(1億人)と言われています。

エリア確認:利用可能エリア|UQ WiMAX

従来のWiMAX2+だと利用できるエリアは狭かったのですが、au 4Gが利用できるようになったWiMAX+5Gでは幅広いエリアで通信が可能になりました。

プラスエリアモードについて

WiMAXでは、標準で利用できるスタンダードモード以外に、プラスエリアモードが用意されています。

プラスエリアモードはオプション料金1,100円必要ですが、auのプラチナバンド(BAND18)が利用可能になります。

通常利用で快適に利用できている人には必要ないですが、利用する場所が圏外や速度が遅い場合にプラスエリアモードをONにするとWi-Fiが利用可能な場合もあります。

オプション料金もかかるため、どうしても必要という場合のみ「プラスエリアモード」は利用した方が良いです。

■プラスエリアモードの制限に注意
WiMAX+5Gのプラスエリアモードは月15GBまでしか利用する事ができません。
15GBを超えた時は128Kbpsの速度制限となるため注意してください。
※15GBを超えた場合でもスタンダードモードでは通常通り高速通信が可能です。

WiMAXはどこから契約したら良いの?

WiMAXは契約するサービスによって月額料金本体代キャッシュバックが大きく違うため、契約先選びは重要です。

例えば安いと言われているGMOとくとくBBとUQ WiMAXを比較した場合、約39,000円程GMOとくとくBBの方がお得です。

WiMAXの総費用の比較

2年総額月額料金端末代キャッシュバック
GMOとくとくBB WiMAX84,976円1~2カ月目:1,474円、3~35カ月目:3,784円、36カ月目以降:4,444円21,780円23,000円
UQ WiMAX124,212円1~24カ月目:4,268円
25カ月目以降:4,950円
21,780円なし

このように料金が大きく違うため、WiMAX選びは重要です。

GMOとくとくBB WiMAX~高額キャッシュバック(23,000円)が貰える~

GMOとくとくBBはWiMAXの販売店の中でも一番お得に契約する事が可能です。

GMOとくとくBB WiMAXの特徴

  • WiMAXの中で2年間利用時の総費用が一番安い
  • キャッシュバックが最大49,000円貰える(新規は23,000円)
  • オリコン満足度調査プロバイダ広域企業 第1位(2020年)
  • auスマートバリュー、UQモバイル自宅セット割対応
  • 電話相談可能
  • 契約期間は2年(違約金1,100円)、25カ月目以降は解約違約金0円
  • 平日15時30分、土日祝日14時までの申し込みで即日発送
  • 無料電話相談あり(10時~19時)
  • 初期契約解除制度あり

GMOとくとくBBのキャッシュバックは、新規契約で23,000円が貰えます。なお、乗り換えの場合は、他社違約金を負担してくれるため、最大49,000円キャッシュバックが貰えます。

キャッシュバックの受け取り方法について

キャッシュバック特典は、端末発送月を1カ月目として11カ月目に申込時に作成した基本メールアドレスに案内メールが届きます。

案内メールに記載の手順にて口座情報を登録してください。
口座情報登録後の翌月にキャッシュバックが振り込まれます。

キャッシュバックメールが届いた翌月末までに申請しないとキャッシュバック特典は無効となりますので気をつけてください。

GMOとくとくBBはWiMAXの中でコスパが1番良い

GMOとくとくBBはWiMAXの中で一番安いです。2年間の総費用を比較すると直ぐにわかります。

WiMAXの総費用の比較

2年総額月額料金端末代キャッシュバック
GMOとくとくBB WiMAX84,976円1~2カ月目:1,474円、3~35カ月目:3,784円、36カ月目以降:4,444円21,780円23,000円
ZEUS WiMAX86,196円1~2カ月目:1,474円、3~36カ月目:3,784円、37カ月目以降:4,708円21,780円21,780円
カシモWiMAX105,072円4,378円実質無料なし
BIGLOBE WiMAX105,423円1カ月目:1,166円
2カ月目以降:4,015円
21,912円10,000円
Broad WiMAX114,972円3,883円21,780円なし
UQ WiMAX124,212円1~24カ月目:4,268円
25カ月目以降:4,950円
21,780円なし

※2年総額は月額料金×24カ月(初月除く)+端末代-キャッシュバックの合計です。

上記の総費用の比較の通り、GMOとくとくBB WiMAXが一番安いのがわかります。

WiMAXはどこから契約してもサービス内容は同じのため、基本的に総費用が安いサービスから契約するのがおすすめです。

GMOとくとくBBのWiMAXへ

5G CONNECT~月単位でのレンタルなら~

5G CONNECTは月単位でWiMAXの5Gがレンタルできるサービスです。

レンタルのため、端末代が0円というのが大きく、半年位の短期利用の場合は、GMOとくとくBB WiMAXよりも安く使う事ができます

5G CONNECTの基本情報

サービス名5G CONNECT WiMAX
利用端末Speed Wi-Fi HOME 5G L12
月額料金4,950円
事務手数料3,300円
契約期間なし
端末代レンタルのため0円
通信量無制限
5G対応対応
キャッシュバックなし
最大速度下り2.7Gbps、上り183Mbps

GMOとくとくBBと比較すると月額料金は4,950円と高いですが、端末はレンタルで0円のため初期費用の負担が少なく、半年等の利用には最適です。
※通常解約は最低3カ月間の利用が設けられています。

30日間のお試し期間あり

5G CONNECTでは、30日お試し期間を設けております。

速度等に不満がある場合、手数料の1,100円を支払う事で解約する事ができます。

30日お試し期間は条件が少し厳しいから事前に確認してから申し込みしてください。

最短即日発送だから地域によっては明日から利用可能

5G CONNECTでは最短即日発送のため、直ぐに利用開始したい人にもおすすめです。

土日を含む午前12時までの申し込みで即日発送です。

直ぐにWi-Fi環境が欲しいという人におすすめ!

2年、3年といった長期利用にはおすすめできませんが、数カ月・1年だけホームルーターを使ってみたいという方におすすめです。

5G CONNECTのWiMAXへ

auのホームルーターについて

auのホームルーターはWiMAXとほぼ同じサービスです。

利用できる回線も「au 4G」「au 5G」「WiMAX2+」となっており同じです。

auのホームルーターがWiMAXと違う点

  • プラスエリアモードが無料(WiMAXも一部無料のサービスあり)
  • プラスエリアモードの容量制限は月30GB(WiMAXは15GB)

上記の通り、プラスエリアモードがWiMAXよりも優遇されています。

プラスエリアモードをたくさん使うという人は、auのホームルーターを検討するのはありです。

プラスエリアモードはauのプラチナバンドを使用しており、低い周波数帯のため、建物内でも電波が受信しやすいです。

auのホームルーターの基本情報

サービス名au ホームルータープラン5G
利用端末Speed Wi-Fi HOME 5G L12、Speed Wi-Fi HOME 5G L11
月額料金1~24カ月目:4,620円、25カ月目以降:5,170円
※初月含む25カ月間は5Gルーター割により550円割引のため4,620円
事務手数料3,300円
契約期間なし
端末代実質無料
※毎月割により端末代と同額が割引されます。(36回)
通信量無制限
5G対応対応
キャッシュバックなし
最大速度下り2.7Gbps、上り183Mbps
プラスエリアモード無料(月間30GB)
セット割auスマートバリュー、UQモバイル自宅セット割

月額料金はWiMAXよりも高いですが、プラスエリアモードが無料+プラスエリアモード月30GB利用できるメリットがあります。

auのホームルーターは本体代実質無料

auのホームルーターは2機種用意されています。

  • Speed Wi-Fi HOME 5G L12:43,200円
  • Speed Wi-Fi HOME 5G L11:39,600円

本体代が高いと思う人も多いですが、auでは毎月割(36回)を適用する事が可能となっており、本体代は実質無料です。

auの毎月割

  • Speed Wi-Fi HOME 5G L12:43,200円⇒毎月割(-43,200円)により実質無料
  • Speed Wi-Fi HOME 5G L11:39,600円⇒毎月割(-39,600円)により実質無料

そのため、本体代を気にしないで大丈夫です。

auのホームルーターとWiMAXどちらを買うべき?

auのホームルーターとWiMAXは同じ回線を使用しているため、比較する点としては、料金・キャッシュバック等になります。

auとWiMAXの比較

2年総額月額料金端末代キャッシュバック
GMOとくとくBB WiMAX84,976円1~2カ月目:1,474円、3~35カ月目:3,784円、36カ月目以降:4,444円21,780円23,000円
auホームルーター110,880円円1~24カ月目:4,620円
25カ月目以降:5,170円
実質無料なし

※WiMAXは総費用が一番安いGMOとくとくBB WiMAXを例にしています。
※2年総額は「月額料金×24カ月+端末代-キャッシュバック額」を合計した費用です。

比較表の通り、GMOとくとくBB WiMAXの方が2年間総額は25,904円安いです。

そのため、基本的にはauよりもGMOとくとくBBをおすすめします。

GMOとくとくBBでもauスマートバリュー等の適用も可能です。

GMOとくとくBBの解説へ

但し、auのホームルーターは「プラスエリアモードが無料+プラスエリアモードは月30GBまで利用可能」という特徴があるため、プラスエリアモードを多用する可能性があるという人はauのホームルーターを契約するのもありです。

au ホームルーター 5G|au

ホームルーター(置くだけWiFi)のレンタルはどこから可能?

ホームルーターの端末代は数万円しますが、3年間使う事で実質無料にて利用できるサービスが多いです。

しかし、2週間だけ使いたい、1カ月だけ使いたい、半年だけ使いたい等、長期間の利用予定はないけど、短期ではどこから契約したら良いのか悩む人も多いと思います。

長期間利用する予定のない人は、レンタルを選ぶと良いです。(レンタルの場合は基本的に端末代0円です。)

短期で利用する場合|WiFiレンタルどっとこむ

WiFiレンタルどっとこむでは、1日700円~のレンタルが可能となっております。
※WiMAX 5Gのホームルーターを契約した場合

WiFIレンタルどっとこむの特徴

  • 1日単位でのレンタルが可能
  • 事務手数料0円
  • 受け取り方法は宅配受取・空港受取・コンビニ受取が可能
  • 15時までのお申し込みで当日発送

長期間利用する人にはおすすめできないWiFiレンタルどっとこむですが、1日単位で自分の好きな期間を指定してホームルーター(ポケット型WiFiも有)をレンタルする事が可能です。

運営会社も東証プライム上場の株式会社ビジョン(証券コード:9416)のため、サポートも安心です。

WiFiレンタルどっとこむの取り扱いホームルーター

  • WiMAX 5G L12(5G対応・無制限)
  • WiMAX 5G L11(5G対応・無制限)
  • SoftBank WN-CS300FR(4G・1日3GB制限)
  • WiMAX HOME02 (4G・3日で10GB制限)
  • WiMAX L02 (4G・3日で10GB制限)

以上5機種の取り扱いがあります。

なお、5G対応で無制限に利用できるのはWiMAX 5G L11もしくはL12のみです。速度を重視するのであれば、5G対応の2機種のどちらかを選んだ方が良いです。

WiFiレンタルどっとこむの申し込みからWi-Fiの利用開始までの流れ

  1. WiFiレンタルどっとこむより申し込み
  2. 15時までに申し込みをした方は当日発送
  3. 翌日もしくは翌々日に端末が到着
  4. ルーターをコンセントに繋いで、Wi-Fi設定をすれば直ぐに利用可能

数日から1カ月位の利用におすすめは「WiFiレンタルどっとこむ」です。

WiFiレンタルどっとこむの公式サイトへ

月単位のレンタルを希望の場合|5G CONNECT

5G CONNECT(WiMAX)では、月単位でのレンタルが可能です。
※最低利用期間3カ月あり

そのため、数カ月だけ利用したいという人におすすめのサービスとなっております。

5G CONNECTの基本情報

  • 月額料金:4,950円
  • 本体代:レンタルのため無料
  • 通信量:無制限

なお、30日お試しもあるため、利用してみて速度が遅い、満足できないという場合は、返金手数料のみで全額返金してもらい解約も可能です。

電波が入るか心配という人でも、30日お試しで試すことが可能です。

5G CONNECTのWiMAXへ

ホームルーター(置くだけWiFi)のお試しについて

無料でホームルーターをお試しできるサービス「Try WiMAX」があります。

Try WiMAXでは15日間無料でホームルーターを利用できます。

無料期間に悩みを解決

  • 家の中に電波が届くか心配
  • パソコンやゲームに接続したときの挙動を知りたい
  • 速度はどれくらい出るのか試してみたい

無料で上記の悩みなどを解決して、問題なければ別途申し込みも可能です。

無料期間にWiMAXのホームルーターの悩みを解決してくださいね!

Try WiMAXのお試しの流れ

  1. Try WiMAXより申し込み
  2. ルーターが数日で到着
  3. コンセントにルーターを繋いでWi-Fiの利用開始
  4. 返却期限までに返送

※ルーターは申込後最短当日発送です。

Try WiMAXの動作に満足した場合は、UQ WiMAXと新規契約をしても良いですし、他のWiMAXサービスから契約しても問題ないです。

WiMAXはGMOとくとくBBの方がお得なため、少しでもお得に契約するのであれば「お試しはTry WiMAX」で、問題なく利用出来たら「GMOとくとくBB WiMAX」から契約するのがおすすめです。

Try WiMAXでは返送用キットも一緒に送られてくるため、返送費用も一切かかりません。

WiMAX以外のドコモ home 5G、SoftBank Airでは、ホームルーターのお試しはありません。
但し、SoftBank Airに限っては初期契約解除が利用可能なため、ルーターが届いて速度が遅い場合は初期契約解除が可能です。
※ドコモ home 5Gは初期契約解除には対応しておりません。

ホームルーター(置くだけWiFi)の法人契約は可能?

法人でホームルーターを契約する場合は、初期契約解除が適用にならなかったり、法人の申し込みを受け付けていない窓口もあります。

法人対応の可否について

  • ドコモ home 5G⇒法人可能
  • SoftBank Air⇒法人契約不可(代表者名義で契約するなどは可)
  • WiMAX⇒契約先によって可能だったり、不可の場合もあり

SoftBank Airのみ法人契約は不可となっております。

会社でどうしてもSoftBank Airを利用したい場合は、代表者の個人名義にて契約して、経費にする等という方法はありますが、基本的にSoftBank Airは個人向けの商品となっております。

ドコモ home 5GとWiMAXのホームルーターは法人契約可能

法人契約を検討している方は「ドコモ」もしくは「WiMAX」のホームルーターが法人契約にも対応しているためおすすめです。

対応している支払い方法

支払い方法
ドコモ home 5Gクレジットカード、請求書払い、口座振替
WiMAXクレジットカード、請求書払い※

※WiMAXは法人対応している5G CONNECT法人にて契約した場合です。

ドコモ home 5Gは基本的にどこから申込をしても法人対応しております。WiMAXは契約先によっては法人対応不可の場合もありますので注意してください。

法人契約の場合の月額料金

月額料金端末代
ドコモ home 5G4,950円39,600円実質無料
WiMAX5,280円※レンタルのため無料

※WiMAXは法人対応している5G CONNECT法人にて契約した場合です。

法人契約のおすすめの申込先

申込先
ドコモ home 5G代理店ITX
※15,000円のキャッシュバックが貰えます。
WiMAX5G CONNECT法人
※複数台割引あり

速度重視ならドコモがおすすめです。

ドコモのhome 5Gの平均速度はWiMAXの倍以上速く、高速通信が期待できます。

ホームルーター(置くだけWiFi)のメリットについて

ホームルーターを利用する場合どのようなメリットがあるのか、事前に知っておくことでより快適に使える事があります。

工事不要でルーターが届いたその日から利用可能

開通工事が不要のため、ホームルーターが届いたその日から自宅でWi-Fiを利用する事が可能です。

光回線の場合は、申し込みをしてから約2週間~1カ月で開通工事が行われ、その後インターネットが利用可能になりますが、ホームルーターの場合は、工事が不要のため、端末が手元に届き次第利用可能です。

直ぐにインターネットが使いたいという人におすすめできます。

初心者の方でも初期設定が簡単

ホームルーターの基本的な設定は、

  1. 本体をコンセントに繋ぐ
  2. スマホからWi-Fiの設定(SSIDとPWを入力)する

となっており、この2手順でインターネットが利用できるようになります。

ホームルーターによっては、SIMが挿入されていない場合がありますので、SIMを挿入する手順が必要な場合もありますが、スタートガイドが用意されているため、初心者の方でも簡単に設定が可能です。

定期的に引っ越しをする方

引越しが多い場合、光回線を契約するのを躊躇する人も多いと思います。

光回線は利用する建物ごとに開通工事が必要となるため、費用もかかりますし、開通までの期間も長いです。

しかし、ホームルーターの場合は、引っ越したら契約先住所(利用場所)を変更するだけで大丈夫です。

契約先住所を変更しないで引越し先で利用し続けた場合、サービスによっては利用停止されてしまいますので、引っ越す場合は必ず契約先住所(利用場所)変更をしてください。

引越しが多い方等にホームルーターはピッタリです。

有線LANでの接続も可能

ホームルーターはWi-Fi接続(無線)以外にも有線LANでの接続も可能です。

有線が利用可能のLANポートの数については利用するホームルーターによって変わってきますが、殆どの場合1~2つはついておりますので、有線接続をしたいという人でも大丈夫です。

自宅のデスクトップパソコンをネットに繋げたい場合等にもホームルーターで対応できます。

但し、有線LANのLANケーブルはついてない場合もありますので、サービスによってはご自身で用意する必要はあります
※ドコモ home 5GとSoftBank Airは付属品として有線LANケーブルがあります。

家族等、複数人で共有可能

ホームルーターは複数人で利用する事も可能です。

有線LANは1~2つしか用意されていませんが、Wi-Fi接続はサービスによっては40台以上の接続が可能となっております。

自宅のWi-Fiをどうしようか悩んでる人にもピッタリです。

なお、ホームルーターはスマホからWi-Fi接続する以外にも、テレビやエアコンのWi-Fi対応機器に接続する事も可能です。

スマートホームを導入を検討している人にもホームルーターはピッタリです。

携帯電話とのセット割がある

対象のホームルーター及び対象の携帯電話サービスを利用していると、セット割が適用になり、携帯電話料金が安くなります。

なお、セット割に関しては基本的に家族も適用可能となっているため、対象の携帯電話会社を利用している家族が多ければ多い程お得です。

セット割はドコモのみ自動で適用です。他のサービスの場合はセット割の申し込みが必要です。

WiMAXの一部サービス(5G CONNECT等)ではスマートバリュー対象外の場合もありますので、WiMAX契約を検討している方は事前に確認して下さい。

動画視聴程度の速度は確保されている

ホームルーターは光回線と比較してしまうと速度は遅いですが、動画視聴等に利用する場合にはその性能を十分発揮する事が可能です。

例えばYOUTUBEの高画質(1080p)に必要な速度は一般的に約5Mbpsと言われていますが、このページに掲載しているホームルーター(SoftBank Air、ドコモhome 5G、WiMAX、au)全てにおいて、この条件を満たしています。

YOUTUBEやTIKTOK等をよく視聴するという人にホームルーターはおすすめできます。

5G対応している

ドコモ home 5G、SoftBank Air、WiMAX、auのホームルーターは5Gに対応しています。
※SoftBank AirはAirターミナル5を選んだ場合

5Gの通信エリア内であれば、100Mbpsや200Mbpsといった高速通信が期待できます。

但し、5Gのエリアは意外とまだまだ狭かったりしますので、対応外の場合もあります。

5Gエリアの確認

5Gを利用したい方はエリアが対象内なのか事前に確認しておくことが重要です。

※SoftBank Airは申込時に5G対応エリアかの確認してくれる場合が多いです。

契約期間は気にする必要はない

ドコモ home 5GとSoftBank Airは契約期間の縛りがありません

WiMAXは契約するプロバイダによって、契約期間1年・2年等決まっていますが、解約時の違約金もどんなに高くても月額料金1カ月分となっているため、そこまで契約期間の縛りを気にする必要はありません

実は2022年7月の電気通信法改正により解約時の違約金は月額料金の1カ月分迄という決まりになったため、以前のように解約時に9,500円や20,000円といった高額の解約金は不要になりました。
※2022年6月以前に契約している方は以前の契約内容が適用されます。

サービスによっては端末の残債が残っている場合があります。
その場合は解約時に一括支払いとなる場合もありますので、端末の支払い(36回※)が終わってからがおすすめの解約タイミングです。
※支払い回数は申し込みサービスによって変わります。

端末代実質無料のサービスの場合、36カ月より前に解約すると端末代の残債が請求される場合があるから気をつけてください。

ホームルーター(置くだけWiFi)のデメリットについて

コンセントに挿すだけで利用できて一見すると便利なホームルーターですが、デメリットもあります。

事前にデメリットを知っておくことで、契約後に後悔をせずに済む場合もありますので、デメリットは確認しておいてください。

メリット以上にデメリットは重要です。

光回線と比較すると通信速度は遅い

5G対応のホームルーターですが、光回線と比較してしまうと速度は遅いです。

ホームルーターと光回線の速度比較

下り平均速度上り平均速度Ping値
ドコモ光
(光回線)
278.21Mbps223.08Mbps19.4ms
ドコモ home 5G
(ホームルーター)
224.16Mbps20.15Mbps49.94ms

上記の通り、ドコモ光の方がドコモ home 5Gよりも速いです。

特に上りの速度において大きな差があります。

■上りの速度はどう言う時に使うの?
データのアップロード等をする時です。例えばYOUTUBEに動画をあげる時などこの速度は重要です。

また、Ping値(応答速度)もドコモ光の方が数値が良いです。
※応答速度は数値が低ければ低い程良いです。

対戦型のオンラインゲームにはおすすめできない

応答速度の数値が悪いと、対戦型のオンラインゲーム(例:APEX・フォートナイト・スプラトゥーン2、DBD等)にて、ラグ(遅延)等が発生してしまい、最悪の場合ゲームが途中で中断する可能性もあります。

基本的にFPSやTPSといった速度+応答速度が重視されるオンラインゲームの場合は、ホームルーターよりも光回線をおすすめします。

但し、全くゲームがプレイできないという訳ではありません。

実際にホームルーターを利用してフォートナイト・スプラトゥーン2をプレイしてみましたが、動くことは動きます。
※稀にラグ等が発生していました。

快適にゲームをプレイしたい場合は光回線がベストです。

WiMAX以外は契約先住所でしか利用できない

旅行や出張があるから一緒にホームルーターを持っていこうと考える人も居ると思いますが、WiMAX以外のホームルーターは契約先住所(登録の設置場所住所)でしか利用できません

なお、契約先住所以外で利用した場合「規約違反」となるため、最悪の場合回線停止になります。

但し、引越し等で利用場所を変更しないといけない時は、契約先住所(設置場所住所)を変更すれば利用可能です。
※サービスによって設置場所住所の変更は月1回まで等決まりがあります。

旅行などにホームルーターを持っていきたい方は、WiMAXを選んでください。
WiMAXは自宅以外の利用も可能となっております。

完全無制限ではない

速度制限なしの無制限と思っている人も多いと思いますが、使い過ぎると制限がかかる場合もありますし、SoftBank Airに限って言えば、時間帯により通常時よりも速度が遅い場合もあります

但し、以前のように3日で10GBや3日で15GB使ったら速度制限という明確な記載がないため、どれくらい通信量を消費したら制限になるかわかりません。

ドコモ home 5Gは月300GB利用しても問題ありませんでしたが、今後どうなるかは不明です。

大容量データのやり取りを行う可能性がある場合は、ホームルーターの利用は適していません。

大人数で利用すると速度が遅い場合も?

一台のホームルーターに対して、10人等の大人数でWi-Fi接続した場合、速度が遅い場合もあります。

例えば下り速度が40Mbpsでると仮定した場合、10人で同時利用したら一人当たり4Mbpsしかでません。

このように、沢山の人で同時にホームルーターを利用すると、動画視聴も難しい場合があります

一人暮らしで自分一人しかWi-Fiは利用しないという人であれば、気にする事もないですが、複数人で利用する可能性がある人は、速度が遅くなる可能性も少しは考えた方が良いです。

ホームルーター(置くだけWiFi)・ポケット型WiFi・光回線どれを選ぶべき?

コンセントに挿して直ぐに利用可能なホームルーターは人気ですが、外に持ち運びが可能のポケット型WiFi高速通信が無制限に利用可能できる光回線の契約も検討している人も多いのではないでしょうか。

それぞれのメリット・デメリットを比較してみるね。

メリットデメリット
ホームルーター・最短当日から利用可能
・無制限に利用可能
・初心者でも簡単にWi-Fiが使える
・5G対応
・電波を利用しているため速度が安定しない場合がある
・自宅でしか利用不可(WiMAXを除く)
ポケット型WiFi・外に持ち運んで利用可能
・海外でも利用できるサービスもあり
・最短当日から利用可能
・料金が安い
・短期利用におすすめ
・電波を利用しているため速度が安定しない場合がある
・契約した通信量を使い切ると速度制限
・5G対応サービスは少ない
光回線速度が速い
・完全無制限
・応答速度も早いため、オンラインゲームにもおすすめ
・高額キャッシュバックあり
開通工事が必要
・開通まで約2週間~1カ月
・短期利用には不向き

どのサービスもメリット・デメリットあり決めづらいというのが本音です。

但し、ホームルーターはコンセントに繋ぐだけで直ぐにWi-Fiが利用可能なため、インターネットの知識がないけど自宅でWi-Fiが利用したいという人等には、ホームルーターはおすすめできます。

ホームルーターを利用してテレワークをしてる人もいますので、仕事に支障が出ない程度の安定した通信が可能です。
※利用エリアによる

なお、少しでも速度が速い回線が良いという人はホームルーターやポケット型Wi-Fiよりも光回線がおすすめです。

光回線は開通まで時間がかかるというデメリットはありますが、開通後は快適にインターネットが利用できます。

速度が重要なら光回線がおすすめ

速度を重要視するのであれば、ホームルーターの中ではドコモ home 5Gがおすすめです。

しかし、光回線と比較してしまうとホームルーターは遅いです。

光回線とホームルーターの速度比較

平均下り速度平均上り速度Ping値
ドコモ home 5G225.48Mbps20.13Mbps49.78ms
SoftBank Air63.41Mbps6.93Mbps45.64ms
NURO光515.2Mbps469.76Mbps12.91ms
ソフトバンク光313.39Mbps226.1Mbps16.55ms
ドコモ光277.91Mbps223.85Mbps19.31ms

※「みんなのネット回線速度」の2022年7月30日時点での速度

上記の速度比較表の通り、光回線は速いです。さらに言ってしまえば上り速度に関しては、大きく違います

上り速度は何に影響する?
上り速度は、写真や動画の送信(アップロード)の時等に必要な速度です。
上りが遅いと、YOUTUBEに動画をあげたり、LINE等で動画を送信するのに時間がかかります。

上り速度はそこまで気にしないという人はホームルーターでも大丈夫ですが、上り速度を気にする場合は光回線の方が良いです。

また、Ping値(応答速度)も光回線の方が3倍位良いです。

そのため、オンラインゲーム等する場合は、光回線ならラグや遅延は発生しづらいです。

速度を重視する場合は、光回線の方が良いです。

光回線おすすめランキング!格安SIMとセットで安くなるものもご紹介!

外でも利用する場合はポケット型WiFiがおすすめ

ホームルーターと光回線は基本的に設置された場所(自宅など)でしか利用できません。

カフェや電車等でWi-Fiを利用したい場合は、Wi-Fiが持ち運べる「ポケット型WiFi」がおすすめです。

ポケット型WiFiとは
持ち運び可能なWi-Fi端末です。
月額料金もホームルーターや光回線よりも安い場合も多く、低料金でWi-Fiを持つことができます。
但し、速度に関しては、そこまで期待はできません。

ポケット型WiFiは月額1,000円台で利用できるサービスもあったり、通信量無制限で3,000円台で利用できるサービスもあります。

外出時もWi-Fiを使いたいという場合はポケット型WiFiがおすすめです。

端末のサイズもその名の通り、ポケットに入るくらいの大きさです。

ポケット型WiFiの料金の一例

  • AiR-WiFi:月100GBが月額3,278円
  • MONSTER MOBILE:月20GBが月額1,980円
  • 楽天モバイルのポケット型WiFi:無制限が月額3,278円

ポケット型WiFiなら格安でWiFiを利用する事が可能です。

ポケット型WiFiのおすすめ13選!人気20社の料金・通信量を比較

自宅で動画視聴やテレワークに利用するならホームルーターがおすすめ

自宅で簡単に設置出来て直ぐにWi-Fiが利用できる環境が欲しいという方におすすめなのがホームルーターです。

ホームルーターは携帯電話等の電波を利用しているため、速度が安定しない通信速度が遅いという口コミもありますが、動画視聴・オンライン会議(ZOOM・Google Meet)程度であれば、問題なく利用できています。

光回線はたしかに速度が速くて快適に利用する事ができますが、残念ながら光回線には開通工事があります。
※開通工事は申し込みをしてから約2週間後~1カ月後となっており、開通工事が終わるまではインターネットが利用できません。

その点、ホームルーターはルーターが手元に届き次第直ぐに利用可能という特徴があります。

急に自宅にネット回線が必要になった時などホームルーターは役に立ちます。

ホームルーター(置くだけWiFi)の契約先で迷ったらどこにする?

どこのホームルーターを契約しようか悩んでる場合、条件別に考えると自分にどのルーターがあっているかわかります。

条件別おすすめのホームルーター

  • 速度重視⇒ドコモ home 5G
  • 料金重視⇒スマホのセット割が適用できるサービス⇒SoftBank Air
  • キャッシュバック重視⇒SoftBank Air
  • 料金を抑えつつ速度も確保したい⇒WiMAX

速度重視は「ドコモ home 5G」

速度が速いホームルーターを利用したい方は基本的には「ドコモ home 5G」がおすすめです。

もちろん利用エリアによってはこの限りではないのですが、「ドコモ home 5G」は速度に定評があります。

実際に「ホームルーター(置くだけWiFi)の速度について」でも記載していますが、実際の平均速度はドコモ home 5Gが圧倒的に速いです。

さすがドコモの高品質回線を利用しているというのがわかります。

⇒ドコモ home 5Gの解説へ

料金重視は「スマホのセット割」が適用できるサービス

料金を少しでも安くしてホームルーターを契約したいという方は、スマホとのセット割を適用すれば、トータルの通信費が安くなります。

  • ドコモ⇒ドコモ home 5G
  • ソフトバンク、ワイモバイル⇒SoftBank Air
  • au、UQモバイル⇒WiMAX

なお、セット割の割引額は携帯電話会社によって変わってきます。

  • ドコモ、ソフトバンク、au⇒1台につき最大1,100円を携帯電話の通信料金から割引
  • ワイモバイル⇒1台につき最大1,188円を携帯電話の通信料金から割引
  • UQモバイル⇒1台につき最大858円を携帯電話の通信料金から割引

スマホとのセット割は家族も対象

スマホとのセット割は家族にも適用が可能です。

例えば、家族5人でドコモを利用している場合、下記の割引を受ける事が可能です。

  • 父:1,100円割引
  • 母:1,100円割引
  • 姉:1,100円割引
  • 兄:1,100円割引
  • 本人:1,100円割引

※契約しているプランによって割引額が変わる場合もあります。

上記の通り、合計5,500円の割引となり、上手に活用すればホームルーターの月額料金よりも携帯電話の通信料金から割引を受ける事も可能です。

家族が多ければ多い程、セット割はお得です。

ahamo、LINEMO、povo等のオンライン専用プランはセット割の対象外のため注意してください。

料金を重視するのであれば、上記の理由により、スマホとのセット割を第一に考えると、通信費全体での料金を安く抑える事が可能です。

キャッシュバック重視は「SoftBank Air」

SoftBank Airを代理店エヌズカンパニー経由にて契約した場合、30,000円のキャッシュバックが貰えます。

これはホームルーターを契約した中でも珍しい高額キャッシュバックです。

キャッシュバック比較

キャッシュバック額
ドコモ home 5G15,000円
SoftBank Air30,000円
WiMAX23,000円
auなし

※ドコモhome 5GはITXから契約した場合、SoftBank Airはエヌズカンパニーより契約した場合、WiMAXはGMOとくとくBBから契約した場合となっております。

少しでもホームルーター契約時にキャンペーンでキャッシュバック額が沢山欲しいという人にはSoftBank Airがおすすめです。

⇒SoftBank Airの解説へ

ホームルーター(置くだけWiFi)の初期設定及びWi-Fi設定方法について

ホームルーターの初期設定及びWi-Fi設定についてです。

今回はドコモのホームルーター「ドコモ home 5G」を例にして記載します。

ホームルーターの主な設定手順

  1. SIMの挿入
  2. ACアダプタを挿して電源を入れる
  3. Wi-Fiの設定をする

一つずつ手順を詳しく見ていきます。

SIMの挿入

  • ドコモ home 5Gのルーター一式が届きましたら、電源を繋ぐ前にSIMを本体に挿入します。
  • SIMはnanoUIMカードを利用しており、home 5Gの端末本体の下側より、「nano UIM」と記載されている蓋を開けると挿入可能です。
    ※SIMを挿入する際は向きに注意してください。

ACアダプタを挿して電源を入れる

  • ACアダプタをドコモhome 5Gとコンセントに繋ぐと自動で電源はONになります。
    ※電源のON/OFFのボタンはないです。
  • ランプが点滅するため、約3分程度待ちます。
  • ランプが全て点灯しましたら、接続完了のためWi-Fiの利用が可能です。

Wi-Fiの設定について

Wi-Fiの設定にて必要なのは「SSID」と「パスワード」です。

SSIDは2.4GHzと5GHzの2つ用意されている場合が多いです。
※2.4GHzは遠くまで飛びやすいが、電子レンジなどに干渉される。5GHzは電子レンジなどの影響を受けずに通信が可能です。

Wi-Fiの2.4GHzと5GHzの違い
2.4GHzは遠くまで飛びやすいメリットはありますが、電子レンジなどの電子機器による干渉が発生し、利用できない場合があります。
5GHzは2.4GHzよりも速度がでやすいですが、壁などに弱く、ルーターから離れると電波が届きづらいです。

ルーターから近い場合は5GHz、少し遠くなる場合は2.4GHzに接続するのをおすすめします。

Wi-Fiの設定前の確認

Wi-Fi接続する前にSSID及びパスワードを確認してください。

基本的にSSIDとパスワードはホームルーターに記載されています。

今回はドコモのhome 5Gを例に設定方法を解説していきます。

ドコモ home 5Gの裏面のシールに記載の情報

  • 詳細設定画面のURL
  • 初回ログインパスワード
  • SSID(2.4GHz)
  • SSID(5GHz)
  • パスワード

SSIDは接続するネットワーク名、パスワードは接続するときに入力が必要になります。

AndroidとホームルーターのWiFi設定方法

STEP
AndroidのWi-Fi設定を開きます。

Androidの「設定」をタップし、「Wi-Fi」をタップし、Wi-Fiの使用を「ON」にします。

STEP
SSIDとパスワードの入力

WiFiをONにした後、Wi-Fiをタップすると利用できるネットワークが表示されます。
ホームルーターに記載のSSIDをタップし、パスワードを入力するとWi-Fiへの接続完了です。

STEP
Wi-Fi接続になっているかの確認

Androidの上の所にWi-Fiマークが出ていればWi-Fi接続になっています。

iPhoneとホームルーターのWiFi設定方法

STEP
iPhoneのWi-Fi設定を開きます。

iPhoneの「設定」をタップし「Wi-Fi」を「ON」にします。

ONにすると利用可能なWi-Fiが表示されますので、ホームルーターの「SSID」と同じのをタップします。

STEP
パスワードを入力してWi-Fiの接続を完了します。

該当のSSIDをタップすると、パスワード入力画面が表示されますので、ホームルーターに記載のパスワードを入力すればWi-Fiの設定完了です。

STEP
Wi-Fi接続になっているかの確認

iPhoneの上の所にWi-Fiマークが出ていればWi-Fi接続になっています。

有線LANでの接続方法について

有線で接続する方法は簡単です。

ホームルーターの有線LANコネクタに有線LANケーブルを挿入し、対象の機器に挿入すれば完了です。

なお、有線LANケーブルは「ドコモ home 5G」と「SoftBank Air」は標準でついてきますので、用意する必要はありませんが、ケーブルの長さが合わない場合等は自分で用意する必要があります。

有線での接続は簡単です。

ホームルーター(置くだけWiFi)の解約はどうしたら良いの?

いざ解約するとなると、どこに連絡をしたら良いか迷う人も多いと思います。

ホームルーターの解約先

  • ドコモ home 5G ⇒ドコモ
  • SoftBank Air⇒ソフトバンク
  • WiMAX⇒契約先(例:GMOとくとくBB等)

上記の通り解約先は契約サービスによって変わってきます。

では、一つずつ解約方法を確認していきます。

ドコモhome 5Gの解約方法

ドコモショップもしくはMy docomoより解約が可能です。

My docomoでの解約手順

  1. My docomoへアクセス
  2. お手続きを選択
  3. 解約・その他より回線の解約へ進む

なお、ドコモショップにてドコモ home 5Gを解約する場合は、本人確認書類が必要となりますので、忘れずに持って行ってください。

ドコモ home 5Gは解約違約金がかかりません。

解約時はドコモのホームルーター(HR01)の返却の必要はありません。
但し、端末の支払いが残っている方は引き続き支払う必要があります。

SoftBank Airの解約方法

SoftBank Airの解約は、サポートセンターへの電話のみとなっています。

■SoftBank Airサポートセンター
0800-222-5090(通話料無料)
受付時間:10:00 ~ 19:00(年中無休)

月末は電話が混雑するため、余裕をもって解約の電話を入れた方が良いです。

なお、SoftBank Airは解約申請をした月が基本的に解約月となります。

月の初めに解約の電話を入れても、月末に入れても日割り精算されずに、月末まで利用出来て月末に解約されます。

2022年6月以前に契約した場合、契約解除料10,450円がかかる場合があります。

WiMAXの解約方法について

WiMAXは契約したプロバイダに解約の連絡を入れる必要があります。

例えばGMOとくとくBB WiMAXにて契約した場合、GMOとくとくBBが決める解約方法に解約しないといけません。
※GMOとくとくBBにてWiMAXを契約しているのに、UQ WiMAXに解約申請はできません。

そのため、WiMAXのホームルーターの解約は、契約先の所定の方法にて解約申請をしてください。

WiMAXのサービスによって締め日が違ったりするため、注意が必要です。
解約前に必ず締め日等の確認をしてください。

ホームルーター(置くだけWiFi)のよくある質問について

ホームルーターを利用する際に気になるちょっとした疑問を解決していきます。

ホームルーターの設置場所はどこが良いですか?

基本的には窓際が電波が入りやすいと言われています。
速度がどうしても遅い場合は、設置場所を変えてみると改善されたという例もあります。

オンライン通話(ZOOM・Google Meet等)の利用は可能でしょうか?

オンライン通話は可能です。

例えば、ZOOMに必要な速度は3Mbpsと言われていますが、ホームルーターはこの速度を満たしています。

初心者でもホームルーターの設定はできますか?

ホームルーターは難しい操作は一切ありません。

初期設定(SIM挿入・WiFiの設定)のみ少し難しいかもしれませんが、基本的に初めての方用のマニュアルも用意されていますので、問題なく利用できます。

自宅でしかWi-Fiを利用しませんが、ホームルーターとポケット型Wi-Fiどちらが良いでしょうか?

外に持ち運ばない前提であれば、ホームルーターはおすすめです。

理由としては、ホームルーターは通信量無制限、充電を気にする必要がない点です。

ポケット型Wi-Fiの場合、バッテリー切れがあるため、こまめに充電する必要がありますが、ホームルーターはコンセントに繋ぎっぱなしのため、充電を気にする必要はないです。

WEBから申込をするのか、店舗で申込みをするのかどちらが良いでしょうか?

申し込みは、WEBからでも店舗からでも問題ないですが、特典が違います。

WEBからの方がキャッシュバックが多かったり特典が多いケースが多いです。しかし、店舗での契約の場合は、在庫が有れば当日持ち帰る事ができるという大きなメリットはあります。

まとめ

コンセントに繋いで直ぐに利用可能のホームルーター(置くだけWiFi)はメリットもあればデメリットもあります。

最大速度は光回線を超えているため、光回線よりも速いのではと期待する人も多いと思いますが、実際の速度は光回線の方が速いですし、安定しています。

但し、お手軽さ(開通工事不要)を考えればホームルーターをおすすめできる人もたくさんいます。

通信量も基本的には無制限となっているため、動画視聴(YOUTUBE、TikTok等)に利用したい、SNS(Twitter、Facebook)を利用したいという人にはピッタリのサービスです。

また、ホームルーターの種類は「ドコモ(ドコモ home 5G)」「ソフトバンク(SoftBank Air)」「WiMAX」「au」と4つから選ぶ事が可能なため、条件面など自分に最適の契約先を見つけてください。

少しでも自宅のネット環境が快適になりますように。

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